国際ロータリー第2670地区2019-2020年度ガバナー事務所
2019-2020年度ガバナー退任メッセージ
コロナに負けるな! STOP! 感染拡大

2019-2020年度も残すところ、7日間足らずとなりました。
大島浩輔ガバナーより当地区74クラブの皆さんに、最後のガバナーメッセージ…退任メッセージを配信致しました。
今年度最終を迎えます例会にて、皆さんでご視聴頂ければ幸いです。
宜しくお願い申し上げます。 →動画はこちら

「ロータリーフェイスシールド寄贈プロジェクト」贈呈式
コロナに負けるな! STOP! 感染拡大

日本のロータリーのプロジェクトとして、COVID-19と闘う医療従事者を支援しようと、全国34地区で50万セットの「ロータリーフェイスシールド」を寄贈しています。
第2670地区でもこの趣旨に賛同し、各県でそれぞれ7,200セットずつ、計28,800セットを各県医師会に寄贈の予定です。
徳島県では、2020/5/1(金)14:00より徳島県医師会会館において、大島浩輔ガバナー、稲山三治パストガバナー、美馬精一パストガバナー出席の下、徳島県医師会会会長 斎藤義郎様に贈呈を行いました。 →動画はこちら

コロナに負けるな! STOP! 感染拡大
国際ロータリー第2670地区 2019-2020年度ガバナーメッセージ
コロナに負けるな! STOP! 感染拡大

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い私たちの生活は大きな影響を受けています。
会員の皆様の中にも企業経営活動に直接・間接的に深刻な影響を受けられた方がいらっしゃいます。心情をお察し申しあげます。
ロータリー活動でも長期・短期交換が中止に追い込まれるなどの事態に陥り、皆さまのクラブでも活動を自粛されている状況です。ガバナーとして何もできない無力感に苛まれていますが、収束後に向け希望を持って進んで参りましょう。
一日も早く皆さまとお目にかかれることを切望しています。 →動画はこちら

動画で観る!おしえてロータリー2019

2018-2019国際ロータリー バリー・ラシン会長テーマ「インスピレーションになろう」の解説に始まり、可愛いキャラクター・ソックがロータリーの素晴らしさ!を教えてくれる。
ロータリーのことをもっと知りたい方、ロータリークラブの興味のある方、入会希望の方必見!
24分の動画を是非シェアしてください。
→動画はこちら

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お知らせ:NEWS

  • Governor's Monthly Letter 10月号をアップしました。【コンテンツ】ガバナー・メッセージ2670地区 Global Grant Scholarship レポートインターアクトクラブ年次大会報告2019-2020 受け入れ学生 日本語勉強会・派...
  • Governor's Monthly Letter 9月号をアップしました。【コンテンツ】ガバナー・メッセージ地区委員長ご挨拶鴨島ロータリークラブ創立60周年記念式典短期交換プログラム受け入れ報告『ロータリーの友』地区代表委員...
  • 2019/08/31  組織図を変更しました。 お知らせ
    下記の通り組織図を変更しました。●RI会長エレクト:スシル・グプタ(デリーミッドウエスト)         ↓ホルガー・クナーク(ヘルツォークトゥム・ラウエンブルグ・メリン)●指名委員会の委員こちらから...
  • 2019/8/17(土)に開催された・会員増強セミナー 講師:佐藤芳郎氏・クラブ研修リーダー育成セミナー 講師:田中久夫氏 の当日のパワーポイントデータをアップしました。こちらからダウンロードできます。
  • 国際ロータリー第2670地区各ロータリークラブ 会長・幹事 様国際ロータリー第2670地区2019-2020年度  ガバナー 大島 浩輔地区大会会長 上林 敏成地区大会本登録のお願い 拝啓 盛夏の候 ますますご清祥のこ...

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月信最新号紹介

2019-20年度国際ロータリー 会長方針 「ロータリーは世界をつなぐ」
2019-20年度国際ロータリー 会長 マーク・ダニエル・マローニー
2019-20年度国際ロータリー 会長 マーク・ダニエル・マローニー

ロータリーの礎は「つながり」です。若い弁護士としてシカゴにやって来たポール・ハリスがロータリーを創設した最大の理由、それは見知らぬ街でほかの人たちと「つながる」ことでした。それから1世紀以上が経った今、私たちの周りには、ポール・ハリスの時代には想像もできなかったような友情とネットワークを築くための方法が数多く存在します。それでも、ロータリーにおける「つながり」は独特であり、ほかに類を見ません。

国際ロータリーには、地域社会とつながり、職業のネットワークを広げ、強くて末永い関係構築ができる確固とした使命と構造があります。会員による数多くのプロジェクトやプログラム、ポリオ撲滅活動におけるロータリーのリーダーシップ、国連との協力などを通じ、私たちはグローバルコミュニティとつながっています。私たちの奉仕活動は、同じ価値観を共有し、より良い世界のために行動したいと願う人びとの結びつきをもたらします。また、ロータリーがなければ出会うことがなかった人びと、共通の考えを持った人びと、私たちの支援を必要とする人びととつながり、世界中の地域社会で人生を変えるような活動を行うことを可能にしています。

21世紀の新たな10年の始まりに、私たちはロータリーの未来を形作っています。2019-20年度、ロータリーは新しい戦略計画を実行に移し、規定審議会が採択した革新性に応え、より活性化された重点分野において活動します。しかし、ロータリーの未来を形作る本当の場所はクラブです。刻々と変化する現実に対応するために、ロータリーはクラブに注力していかなければなりません。

クラブはロータリーでの経験の中心部ですが、今ではクラブのあり方をより創造的かつ柔軟性をもって決めることができます。これには例会の方法や、何をもって例会とするかを検討することも含まれます。会員増強のアプローチにおいては、組織立った戦略的・革新的な方策が必要です。そうすることで、地域社会とのより広く、深いつながりができるだけでなく、より多様な会員に魅力を感じてもらい、積極的な参加を促すことができるでしょう。

実際のところ、ロータリーは家族です。そうであるにも関わらず、会員組織の構造やリーダーシップの要求などがあることで、今日の若い職業人にとってはロータリーが手の届きにくい存在となっているようです。ロータリーは、家族との時間を犠牲にするのではなく、家族との時間を補うような経験を提供する場である必要があります。クラブが温かく、みんなを受け入れるような雰囲気があれば、家族と奉仕活動は両立でき、家族志向の若い職業人にロータリー奉仕や市民としての参加の機会を提供できます。また、ロータリーの役職に対する期待事項を、多忙な職業人にあわせて現実的かつ管理可能なものとすることで、将来ロータリーのリーダーとなる次世代のロータリアンのスキルを高め、ネットワークを築くことができるでしょう。

2019-20年度には、「ロータリーは世界をつなぐ」のテーマの下、ロータリーの奉仕を通じて、有能で思慮深く、寛大な人びとが手を取り合い、行動を起こすためのつながりを築いてまいりましょう。

2019-20年度 国際ロータリー第2670地区 ガバナー方針 「パッション&パシュート:情熱と追求」
2019-20年度 国際ロータリー第2670地区 ガバナー 大島 浩輔 
2019-20年度国際ロータリー 会長 マーク・ダニエル・マローニー

2019-2020年度、国際ロータリー、マーク・マローニー会長(米国・アラバマ州)のテーマが発表されました。“Rotary Connects the World” :「ロータリーは世界をつなぐ」。
「ロータリーの存在が、今迄出会うことの無かった人々、職業上の機会、そして私達の支援を必要とする人々とのつながりをもたらしてくれます。」が正式なテーマの解釈です。 一見、分かり易く感じますが、つながりを世界(World)とする事により、限りなく解釈が広がっていきます。先ずは“Rotary Connects Us” :「ロータリーは私達をつなげてくれる」から始め、さらなる「つながり」の発展を目指せれば、と愚考いたしております。

地区運営方針としまして「情熱と追求」、パッション(passion)は2016-17年度、前田直俊パストガバナー様の地区スローガン、そしてパシュート(pursuit)「追求」はクラブ内での、地区での、そして地区を越えた活動を皆様と共に探し求めて参りたいという私の覚悟であります。冬季オリンピック・パラリンピック競技での日本チームのお家芸、パシュート競技の様に、良い結果を得られるよう精進いたしたく願っております。

    具体的に情熱をもって追求し、実現を目指したい項目は:
    ☆クラブ内での会員の「立ち位置」「居場所」をみつける、地区出向の勧め
  • 会員増強、特にRI会長からの要請による女性会員の増強、及び職業分類表の活用
  • クラブ内での研修委員会の充実
  • 青少年奉仕部門の更なる充実(国際協議会に60名のローターアクターが初参加)
  • 青少年交換事業の継続、プログラムの更なる充実と強固な危機管理対応構築

等々がありますが、☆印「立ち位置・居場所」に関しましては、会員の皆様のクラブ内での役割、果たすべき責任を明らかにすることにより、本人が活躍、躍動し、クラブに、地区に人材が育成されることにより、現在の多岐に亘る活動の継続、そして会員の退会防止につなげるということを期待いたします。

前年度に続きロータリーが最も重視している目標はポリオの根絶を行う事です。 マローニー氏も繰り返しポリオ撲滅の為の財源の拠出を口にしておられました。 詳細に付きましては追々と説明、お願いを繰り返させていただきますが、ポリオ撲滅という共通の目的を掲げ、「世界につながろう」という事です。

ポリオ撲滅の次となる大きなロータリーの目標はロータリー平和フェローの継続養成です。世界の6大学に設置されたロータリー平和センターより(指定大学の追加が検討されています)毎年100名の平和フェローが誕生し、平和と紛争予防・解決に向けて努力を積み重ねています。まさに「世界につながろう」ですが、フェローとなる為の基準が高い、また私達の地区には馴染みが薄い、等々と問題を残していますが、平和フェローに対して認識を深めていく必要を強く感じています。また、平和センターの維持、平和フェローの育成の為の寄付の拠出をお願いいたします。
実はマローニー氏が最初に述べた言葉はテーマに関しての説明ではありませんでした。それは、「ロータリーを成長させること、すなわち奉仕活動やプロジェクトのインパクトを強力なものとする、その為には最も重要なこととして会員増強に努めることです。」でした。前述の※印で述べさせていただきましたが、皆様には会員の増強に全力を尽くしていただきたくお願いを申し上げます。今回の国際協議会でも、女性会員の増員が急務であると明確に強調がなされました。
会員増強に皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げる次第です。

長期交換・短期交換事業は長きに亘って私どもの地区に浸透し、素晴らしい実績を積みあげています。
しかしながら、長期・短期共に危機管理の問題は常に重たい課題として現存しています。真摯に取り組む覚悟が必要です。
また青少年奉仕部門ではインターアクト、ローターアクト、ライラセミナーに取り組んでいただいております。以上述べましたプログラムに係っておられる委員の皆様はプロフェッショナルそのものです。これらのプロジェクトの継続には新らしい力が必要です。沢山のクラブより新しい、意欲に満ちた人材の輩出に期待をしたいものです。是非クラブ内での人材育成にお取り組みいただけますようお願い申しあげます。

“my rotary”への会員登録数を増やして貰えるよう強い要請があります。
また「クラブセントラル」の積極的な活用が促されています。先ずは「マイ ロータリー」の登録ですが、新しい手引書が日本ロータリー事務局で発行されています。
今迄、途中まで登録作業を進められ、断念された方々にも(私もそうでした)容易に登録が可能とのこと、是非チャレンジを試みてください。豊富なロータリー情報が待っております。

最後に財団へ、そして米山記念奨学会への寄付のお願いです。米山奨学会の伝統の灯を絶やさないためにも、金額の大小にかかわらず、会員の皆様のご厚志を期待申しあげております。財団への寄付も然りです。

お仕事の忙しい中、また優先すべき諸所の事情がある中、例会に集い、青少年のために真摯な活動をし、地域のために尽くし、貴重な浄財を寄進いただき、皆様のロータリー活動に心からの敬意を表したく存じます。それこそ、ロータリーは私達の奉仕の活動を通じて会員の一人ひとりをつないでいるのではないのでしょうか。
ガバナーとしての役割は、皆様のクラブのクラブ会員様が快い環境の中で、素晴らしいロータリー活動が全うできますようお手伝いをすることです。毎年のように、国際ロータリーでは規約、規制の緩和を打ち出しています。マローニー会長のスピーチの中には更なる新しい、柔軟なロータリーに対する姿勢も打ち出されており、理解には時間がかかりそうですが、正しい道でなかろうか、と感じさせられます。同時に戸惑う内容も含まれています。

繰り返しとなりますが、ガバナーとしての役割はクラブ内で、そして更に発展し地区で、会員の皆様が奉仕の精神でもって輝いてくださることを応援することだと心得ております。
どうぞ、一年間ご支援のほどよろしくお願いいたします。

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