愛媛第二分区ガバナー補佐挨拶|国際ロータリー第2670地区2019-2020年度

愛媛第二分区ガバナー補佐

髙橋 宏文(Hirofumi Takahashi)

    RC役職歴

  • 平成4年9月/伊予ロータリークラブ入会
  • 平成11年7月/幹事
  • 平成20年7月/会長
  • 平成24年7月/会長(2回目)

    受賞歴

  • ポール・ハリス・フェロー
  • マルチプル・フェロー
  • 米山功労者

ごあいさつ

 この度、愛媛第二分区のガバナー補佐を仰せつかりました伊予ロータリークラブの髙橋宏文です。田舎の小さな寺院の住職をさせていただいております。伊予ロータリークラブに入会したのは32歳の時で、しばらくの間はクラブ最年少会員として諸先輩方にかわいがっていただきました。会長や幹事をさせていただいた際、ときのガバナー補佐から多くの示唆やご指導をいただきましたが、どなたもがご自身の会社経営を通じて得た知見を、分区各クラブのご指導にいかんなく発揮されておられたように感じました。私といえば父である先代住職の体調不良を受けて、学生からいきなり寺院に入ったものですから所謂「実業界」の経験がありません。そのような私が、ガバナー補佐としての一年間、分区にどのような貢献ができるものやら心許ない限りですが、お請けした以上は可能な限り力を尽くしたいと思っております。

 社会の意識の変遷の影響を受けて、ロータリーだけでなくあらゆる団体が変化を余儀なくされております。しかし他でもないロータリーとしての矜持を見失わないよう、堂々と胸を張って存在してゆくためには変えてはいけないものがあります。マローニーRI会長は「ロータリーは世界をつなぐ」をテーマとされ、ロータリーの奉仕活動を通じて、活動したい人々や支援を必要としている人々とつながりを築くことを提唱しておられ、大島ガバナーは「パッション&パシュート:情熱と追求」を方針に掲げ、各会員がホームクラブ内での「立ち位置」を見つけることと地区活動への参加を呼びかけ、また会員増強を最も重要な課題として努めることを強調しておられます。

 7月の年度スタートの前から短期交換留学や補助金の配分などすでに仕事は始まっており、思った以上に大変な仕事だとその重責に身の引き締まる思いです。そんな私ですが大島ガバナーのリーダーシップのもと、RI会長、大島ガバナーの掲げる理念の実現のためロータリアンとしての自分の経験を通じて少しでも分区のお役に立てればと思っておりますので、皆様のご鞭撻とご協力とをよろしくお願いいたします。

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