ロータリーの価値を共有しよう

　この度2019-2020年度国際ロータリー第2670地区高知第一分区ガバナー補佐を拝命し身の引き締まる思いです。

　ガバナー補佐という役目を務めさせていただくことは、私のような若輩者が願って叶うものではありません。
　私にとってガバナー補佐という役目は分を越えているとは思いましたが、高知第一分区の皆様、さらには高知ロイヤルロータリークラブの皆様より、このような機会を与えていただける幸運に感謝し、一所懸命務めさせていただきます。

　私はロータリークラブに入会して16年になります。
　それより半年ほど前、2003年に創設された高知ロイヤルロータリークラブは分区の中では最も若いクラブになります。
　このような私が歴史と伝統あるクラブに対して助言やサポートが満足に出来るのか甚だ心配ですが、ガバナーご指導の方針や施策を皆様にお伝えして行く事をガバナー補佐の責務とし、一年間国際ロータリー第2670地区と分区、そして各クラブのパイプ役としてクラブをサポートさせていただきますと共に、地区・分区の皆様との触れあいを通じてロータリーの価値を一つでも多く見つけ、皆様とその価値を共有し、ロータリークラブの発展と充実したロータリー活動、よりよい社会への変化と発展のために役立てて行きたいと思います。

　私に自分を磨く機会を与えてくださいました、地区・分区、そして我が高知ロイヤルロータリークラブ会員の皆様に感謝申し上げ、高知第一分区ガバナー補佐就任のご挨拶とさせていただきます。